気がつけば、3回目の8月8日。つまり、2周年!
やいや、驚いた。「今日は開設2周年」のお知らせメールが届くまで、気づきすらしませんでした。
この一年間、一体どんなことを考えて生きて来たかな? どんな形で遺して来たかな? それらを知るべく、今日はこれから一ヶ月単位で、何をしていたかピックアップしていきます。
こちとら血糖値爆上がりで倒れかけてんだ。早くやろう。
8月
院試が終わるまで、ひたすら苦しい時間を過ごしていました。
学部時代で一、二を争う、絶望的な日々。人は「どう頑張っても上手くいかないとき」ではなく「頑張ることができない弱い自分に直面したとき」が一番苦しいのだと、改めて知りました。毎度ながら。
9月
車の免許更新に行きました。
10月
卒論のための調査地へ初めて赴きました。といっても、この日は単に見学しただけ。実際に調査を始めるのはもっと先、師走に入ってからのことです。
11月
高校時代からの友人たち10人が一堂に会し、二泊三日の濃い旅程を過ごしました。本当にとんでもない奇跡です。今後こんな機会は二度と無い、と断言してもいい。
歴史ある町家という新鮮な異空間の中に、昔からの馴染み深い顔触れが勢揃いしている、その不思議。豆乳鍋の優しい甘み。
12月
忙しい日々を過ごすうちにちわちわと〆切が迫って来て、けれども具体的なアクションを起こす思い切りはなく、ただ滅入っていく。そんなループをまた繰り返していました。
この時期にはTransport Fever 2やCyberpunk 2077、そして何よりブルーアーカイブに頼って現実逃避を楽しんでいたようです。
1月
けれども、いざ窮地に陥って執筆に取り掛かってからは、苛烈なスケジュールにも拘らず、却ってモチベーションが爆上がりしたようです。こんなにも自己を肯定できる余地が、自分の中にまだ残されていたなんて。
そして、風邪を引きました。体はついて来れていなかった。
2月
肩の荷が下りたので、企画と称して読書に耽ったりしました。
それにしても、友人連中がフッ軽すぎる。
3月
人生23年目、ついに本当の上京。刺激と愛を求めて、東京へ――。
4月
まッず~い煮物を作りました。
5月
物価のせいか横着のせいか、引っ越してから生活費が爆上がり。かなり真剣に資金繰りに不安を覚えました。
今現在の方針としては、もう「使うぶんだけいっぱい稼ぐ」ですね。ごちゃごちゃ言うとらんと、働くしかないよってね。
6月
新しい趣味として模写を始めました。クーピーでの一発書きからスタートして、今は線画をデジタル化して着色するところまでやっています。だんだん時間がかかり始めたのが玉にキズだけれど、自分のアイコンを自分で調達できるのはとても楽しい。
7月
就活にバイトに単位回収。当社比かなり忙しくしながらも、たまにはふらりと電車に乗って、未知の街角を歩きに行っています。
以上、この一年間のきりちにっきの軌跡でした。
激動……激動なのだろうか? おそらく、ユーティリティ的に活動できる長期休暇や、何にも身が入らない時期の日記にはかなり熱が入っている。一方で、今年度に入ってからの日記は、かなり淡白な期間も増えて来たな。まあ、他に考えるべきことがあると、なかなかね。これからの新しい一年間は、果たしてどうなっていくのでしょうか?
ちょっとした遠出や、くだらないチャレンジ。そういった小粒な冒険を、もっともっとばら撒いて、お世話になっているフォロワーの皆さんの暇つぶしを彩ることができたら――。