882日目 2024年のきりちにっきネタ集

 

 皆さん「きりちにっき」って知ってますか? きりちにが書いている日記です。

 日記とはもちろん「日記」なので、本来はその日にあったことを淡々と書けばよいものです。ですが私の場合、元々オモコロなどのネタ記事サイトに憧れて自分も書いてみようと思った経緯がありますので、たまにはこう、読み応えがあるというか、力の入った企画を書いてフォロワーにお届けしたいという思いがあります(あと、頑張った回はふぁぼが3くらい増えて嬉しいというのもあります)。

 今現在、確信を持って準備している企画からマジの思いつきだけの企画まで、さまざまな未使用のネタがそれとなく俺の居室内を浮遊しています。本日は、2024年のきりちにっきに活気を点けようということで、温め中のネタをご紹介しようと思います。

 

・人生で初めてラブホに行ってみる

 未知の世界を知ることは誰にとっても楽しいものです。昨年はサバゲーなんかに挑戦して非常に盛り上がりました。未知の中でも特に面白いのが、アンダーグラウンド、もとい怖いものめぐり。というわけで、巷で「ワロタ」「ピンク」などと噂されているラブホテルなるものに、ぜひ行ってみてえなと。なんせエロ本でしか見たことない。

 ただ、身ひとつで単騎突入するのはなんだか空しいし、安くない休憩代を見学のためだけに一人で払うのは無性に悔しい。かといって、友達に「ラブホ行こうぜ!」なんてチャットを送ろうもんなら、すぐに「は?」と返ってきて即絶交されかねない。そういう事情があって「なんか、だる」となり放置されているネタです。

 

・お嬢様から一通の手紙が届いた【3】

 既に【1】【2】が出ているシリーズの第3弾。お嬢様と文通をするやつです。実はこれ、手間のかかった寂しい一人芝居ではなくて、実際にとあるお嬢様と手紙を送りあっています。このために新しい便箋と切手を買いました。ロフト楽しすぎ。

 ただ、お嬢様が返事の手紙にあまりにもちょうどよい塩梅の謎や矛盾を仕込んでくれているせいで、普通に脳内が混乱して、次にどんな言葉を送って探りを入れればよいのかまるで分からなくなってしまいました。まさかリアルにお嬢様に翻弄されるとは思わなかった。気の利いたアイデアが思いつくまで、現在凍結中です。

 

・〇〇線を全駅踏破しようず

 3月に東急大井町線で実施した全駅踏破の第2弾。単に一駅ずつ降りればよいというものではなく、良さげな写真とネタのために駅のまわりを歩き回らなければなりませんので、結構骨が折れるチャレンジなのですが、書き上げてみれば大ボリュームになってたいへん楽しいんですよね。

 まあでも当然ながら、自分が日常的に使う路線を対象にやるわけで、そうなるとその〇〇線と大井町線とがクロスする駅が俺の所在地だとバレてしまうわけですね(今さらか)。なので、逆に「こどもの国線ぜんぶ乗ってみた」とかのカマしを入れるかもしれません。誰が読むんだよ。

 

・地雷系ファッションで一日過ごしてみる

 最近、即売会のための準備を通してわずかに宅コスにハマり、ひょっとして自宅なら何やってもいいのでは? ということに気づきました。じゃあさ例えば、ピンクと黒でできてるフリルばっちばちの服とか着てみてさ、一体どんな気分になるか試してみたくない? だいじょぶそ? ←使い方を間違えている

 なお「なんか空しかったです」というオチが見えているので、あまり乗り気ではない。費用もだいぶかかるし。なのでどちらかというと、成人男性ワイを飾り付けて狂わせたいと思っている邪なフォロワーを募って予算を搾取する方がよい。

 

・万札握って本を送り合う日

 みんなで本屋に行って予算内で自由に買いまくる対決が楽しかったので、今度は変則的なチャレンジとして、それぞれがそれぞれのために本を見繕うという企画をやってみたい。場所はもちろん池袋のジュンク堂です。

 いやでも待てよ? マジでホンマに興味のない本を送られたらどうしよう。どどどどどーすんの。ということで、凍結しています。読みたくないならそもそも何のための企画やねん。

 

・プロレスを見に行こう!

 Wikipediaでプロレスラーの記事を見るのがちょっとだけ好きです。プロレスってのはドラマで、プロレスラーの背中には生き様が刻まれており、プロレスファンの語る魅力には熱量がある。高度な「文脈」と共にある激しい肉弾戦のスポーツを、ぜひともこの目で見てみたい。

 今んとこお試しにちょうどいいチケットがどこで取れるか分かんないので放置していますが、ある日ケロッと実現しそうな気がしないでもない。

 

 とりあえず、パッと思いついたのはこんなもんか? 他にも突発的にいろんなことをやると思います(ペルソナ3リロードの布教とか)。

 日記ってのは基本的にヒマなときほど捗るもんです。これからますます忙しくなり、ましてや社会人になるともなれば、だんだん絵文字だけで済ませる回が多くなってしまうかもしれない。……そんなのは心底つまらんッスよね。だからどんどん新しいネタを考えていきましょうや。忙しくても、たまには変なことをみっちり書きましょうや。

 おぴぴまぷ😮(しょうもないネタをいつでも募集しています)