これ↓↓の続きです。
今回はアニソン編だ。追いついてやろう、最新の流行に。
・祝福（機動戦士ガンダム 水星の魔女）
あ～～～、エモいわ。エモい！ テンプレ感もあるけど、やっぱYOASOBIは大御所だわ。
じんわり心に響くサビのコード進行を抜けると、Machineな間奏に入っていくこの感じ。ロボットアニメ「らしくなさ」と「らしさ」が両方ある感じよ。
……ところでガンダムはロボットアニメで合ってますか？
・アイドル（推しの子）
あ、これもYOASOBIなんだ。なんかちょっと声質が違う感じ。
「推しの子」に関しては、初見の印象以上にハードなアニメらしいということだけは聞き及んでおります。
・花の塔（リコリス・リコイル）
まだ本編アニメを見てないんですけど、なんつーかマジ、曲を聴いてみて「えっ！？」と驚きましたね。
もしかしてリコリコって、軍事や銃器メインのハードな話じゃなくて、ガッツリ百合展開の方がメインなんですか？
うーん、困ったな。いや、困ってはないけど。どんな心構えで観ればいいんだろうな……。メタルギア的なのを期待してたらアカンのかもな。
うわ～～～！！！！ カッコ良すぎ！！！
派手なナイトバーの空気感を夜の街全体にCOOLに広げたらこんな感じになりそう（？）。まさにMVの通り、咲き誇る花火のイメージだ、これ。
要するに「これから炭治郎たちの最高にCOOLなショーが始まりますよ」ってな挨拶ですよね。最高。
・KICKBACK（チェンソーマン）
ギャンギャンに叫ぶようなサビがカッコいいのは勿論なんだが、それ以上に面白すぎる。MVこれズルいだろ。無茶すんなって。
努力！ 未来！ A Beautiful Star！ 努力！ 未来！ A Beautiful Star！
・SOUVENIR（SPY×FAMILY）
意外と聴いたことない気がするな、こういうタイプの。オシャレ感（オトナ感？）で統一しつつ、確かなスピード感のあるバンドソング。
ハンドクラップやハモリが耳に心地よくてなぁ。これ歌えたら素敵よ。
ただ、カラオケ難易度は地味に高そう。掴みどころがないわ。どこ歌えばいいんだろう。
・怪物（BEASTARS）
デッ↓デッデ デデデデ テッ↑テッテ テテテテ
またYOASOBIか、というところかもしれませんが、やっぱクオリティは間違いない。
ちなみに構成は「祝福」に近いかもしれん。誰だ「ロボットアニメらしさが～」とか言ってた奴。
・廻廻奇譚（呪術廻戦）
妖し～～～～ダークなオープニングからの、爽快でバトルチックなサビ。「令和のジャンプはこうですよ。」というシャラリとしたポージングが見える。ギリギリ歌えそう。
・青春コンプレックス（ぼっち・ざ・ろっく！）
ここまでリッチな曲ばっかり聴いてきたから、この曲の開幕は「おっ？ 軽っ」と思ってしまった。いや、そうなんだよ。合ってる。音数は決して多くないんだ。
……だって、結束バンドの４人のみずみずしい精一杯が詰まってるんだから！
今日ご紹介した中では唯一視聴済みのアニメです。切り抜きが度々バズっていたように、ギャグ方面でも最高に笑えたし、本筋のぼっちちゃんの（ぼっちちゃんなりの）青春には懐かしさをも覚えながら観させてもらいました。
そんないろいろの感想を踏まえて、改めてOPを聴くと、また一段と素敵に思えるね。
以上、2021年から現在までの人気アニソンのつまみ食いでした。名曲揃いだった中でも特に、バトルアニメの主題歌がイイ感じだったかも。
あと、あれだな。たぶん、ちゃんと履修してから聴いた方がゼッタイ良さが分かるだろうな。うん。見ようね。
そんじゃ次回は、NOTオタクソングなJ-POPを聴きに行くべき。
ランキングがハッキリ出ていて調べやすいだろうけど、ジャンルが広すぎるからちょっと大変かも。
