どうも、きりちにです。
年明け早々にでっかい地震がありましたね。発災からまだ二週間弱。現地の人々は大変な避難生活を続けられています。
今回の震災では能登半島への数少ないアクセス線が寸断されたことから、現地に最低限の支援が届くまでに相応の時間がかかりました。災害の備えにおいては「3日間は自力で生き残る準備を!」がセオリーですが、まさにその妥当性を裏づけた形です。
明日は我が身――そんな私たちが真っ先に学ぶべきことは、防災備蓄の重要性。以前きりちにっきでは、一人暮らしの備蓄についてオススメしました。絶対の三か条は「水」「食料」「携帯トイレ」。特に飲食料品については、日常的に食べながら新しい備蓄を補充していく「ローリングストック」の考え方がポイントです。↓↓
けれども! 実際のところ、デカい水のペットボトルを買ってちまちま使うかと言われれば、使いませんよね。そう、ローリングストックって正直めんどい。
あーあ、ずーっといつまでも安全に飲める、とりあえず買っとけばOKな水とかあればいいのにな~!
ありました。無印良品に。
ほいこちら、無印の入口に売っていた「災害用備蓄飲料水」。「The Life Water」だそうです。金属っぽい硬質なボトルにたぷたぷの水の重みを感じて、いかにも長期保存! というカッコよさを醸し出しています。
気になるその賞味期限は「2034年8月」とのこと。え!? 10年以上も保つの!? そんなんマジ、とりあえず買って転がしときゃOKなやつじゃん。ローリングストックとかマジで気にしなくていい。
ちなみに裏面を見ると「美しい自然が息づく兵庫県福崎町のおいしい水」との謳い文句。長期保存をウリにしているだけでなく、ちゃんと飲み水としての美味しさにもこだわっている……だと!?
じゃ、飲んでみっか。※開栓後はすぐにお飲みください
うおっ、うめ!! アルミ缶のおかげか、フツーに飲む天然水よりもいっそう気持ちよく冷えてる感じがする。喉に染みわたるこの嬉しさ。精製されたリッチさすら漂っててなんかすごいよこれ。被災時にこれがあったら、過去の自分にめちゃくちゃ感謝すると思う。
ということで、無印の「The Life Water」のご紹介でした。1本180円で、備蓄品にありがちなうぐぐな超高価設定ではないところもポイント。まずはお試しでもよいので、ぜひ試しに買って飲んでみてほしいなと思います!
また、無印はお水の他にもレトルトや各種生活用品など、防災に役立つグッズを多数取り揃えています(備蓄用のパッケージすらあります)。なんとなく危機感があるけど何していいか分からない、なんて人はとりあえず無印にフラっと行ってみるのがおすすめかな~!
でゎ😄👋