218日目 愛と自由の一人暮らしのために

 

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マンパワー、食事、話し相手。あらゆるものが潤沢にあるという点で、実家は快適ですね。少なくとも、生活力オワオワリのぼっち学生にとっては、帰省は有効な気力回復手段です。

んでもまあしかし、四畳半に押し込められる生活は非常に自由度が低い。特に田舎だったり、外出を憚られる事情があったりすると、実家で過ごす一日はそれなりに退屈です。

逆に、一人暮らしのあの身軽さはどこから生まれるのだろう? 一体どんな要素が、私を自由たらしめているのか? アパートにあって実家にはない、QOLを上げる素敵なもの……。そんなものたちを、今日は書き出してみたいと思います。

 

・抱き枕

まずはこれね。抱き枕があるとないとではベッドタイムの楽しさに雲泥の差があります。縦160cm横50cmの立派なやつが、人生には必要です。無地のカバーを推奨(インテリアとしてもイイ感じ)。

マットレスに横たわっているそれを、あなたはどんな心持ちで抱き締めても構わない。たとえば、ウマ娘のアヤベさんがしているみたいに、ふわふわもふもふ物(ふわふわもふもふぶつ)に愛を誓って、思い切り頭を埋めてもいい。あるいは、枕をアヤベさん本人だと思い込んで覆いかぶさったっていいかもしれない。

オキシトシンとかいう合法の麻薬を、積極的に分泌していきたいものです。

 

・コンビニ

「いつでも行ける近くのコンビニ」の重要さは、おそらく誰もが知っていることでしょう。なんか趣旨から外れてる感もあるけど。

私にとって、コンビニといえば深夜。デブラー、カップ麺、惣菜パン、まあ何でもいいからとにかく脂っこいものが欲しい。そうです、要はジャンキーでありたいわけなんですね。

もしかしたら健康志向の人にはあんまり共感してもらえないかも。まあでも、誰だってたまにはダラダラしたくなるし、そういうときに人目を憚らずポテチとか買える環境の方が嬉しいでしょう?

 

・飽きた

はい。飽きました。というかもう思い浮かびません。コンビニもかなり無理矢理なこじつけだったし、まあ要は、抱き枕サイコーってことです。

どうせ買うなら妥協せず立派なものを、と布教すること3年。今では一定数の知り合いが抱き枕ユーザーになり、毎晩の抱擁生活を謳歌するようになりました。そう、我々を救うのは熱いハグなのだ。

 

今夜も慣れない煎餅布団で、傍に抱き枕のいない寂しさを噛み締めながら眠りにつきたいと思います。……というのは嘘。無いなら無いで、意外と大人しく寝れます。

でも抱き枕があれば、寝落ちするまでの「まだ眠りたくないね」な時間すらも、どっぷり夢のようなひとときになるのになあと。ちょっぴり物足りないね今夜も。枕とのピロートーク(文字通り)を楽しむ、あのロマンチックな一人暮らしが恋しいね。

 

(おまけ)

昨日の日記、ガチで眠すぎてタイトルつけ忘れてて草。こんなどうでもいい日に、無題とかいうカッコいい切り札を使いとうなかった。

あとどうでもいいけど「人の子など孕みとうない」って文章が頭をよぎったわ。どうでもいいね。どうでもいいよ。カス。