205日目 どこに行っても等しく「死」

 

え~~~~~~~~~~~~~~~ん教授っち~~~~~~~~~~(泣)

 

研究室配属を控え、資料にひととおり目を通しましたが、マジでひとっつも行きたいところがない。当然です。そもそも3年前の入学時点で、学科選びを間違っているのだから。

高校生には大学の実情なんて分からんし、自分の興味分野がハッキリしてるはずもない。尻を叩かれてなんとなく入学先を選び、深刻なミスマッチの4年間を過ごす。ムゴイよね。いや、リサーチ不足だったといえばそうなんだけどさ、リサーチなんかしてる暇あったら数学しろ! って感じだったでしょ? 高校。

しかしまあ、愚痴を言っていても仕方がありません。泣こうが喚こうが、研究室に所属しなければ卒業証書はもらえないのですから。数多のミリ知ら研究室の中にひとつだけ、自分の興味にギリギリ掠っていそうなところが見つかったので、意を決して教授にメールしてみました。

 

きりちに「教授っち~! こんな研究もできるかなァ~!」

 

教授っち「ダメです(意訳)」

 

あ~~~~~~~~~~~~~んだめぇ~~~~~~~~~~~~~~(泣)

こうなってくると本格的に、マジで興味も無ければ知識も無い分野に体ひとつで飛び込んで、虚無感と焦燥感に耐え続けながら卒論・修論を叩きつけるしかありません(院試受かるの? という質問はやめて。やめろ)。どこに行っても等しく「死」じゃんかよォ~~~~~~~。

そうこうしているうちに、同級生たちは早くも忖度レースを始めたようです。点数一発勝負で決めりゃいいものを、変に「事前の調整」とかいって、学生間の忖度を要求されているのです。え、マトモに知り合いがいない引きこもりも「相談」に参加しなきゃならんってこと? え? は?

わばばばばばばっばあっばばばばばばあばb