940日目 光る君へ😬💫

 

😬キッ

 

😬キッッ

 

キエエエエエエ~~~~~!!!!

終わっとる!!!!!!

 

あっ、ご心配なく。例によって就活と研究の板挟みになっているだけです。

否、正確には、就活(の漠然とした不安)と研究(の怠慢の自覚)の間で板挟みになっているというのが正しい。つまり大して偉くないのです。えへへ。へへ。

にゃんぽ。

まあさ、まあさまあさ、出口のないことを書いても仕方がないんですよ。ね。

ほっと一息ついて、なんとなく楽しそうなことを書いて、さっさと寝ましょう。ほら、チラウ(Chill Out)でも飲みながら雑に書きましょうや。

 

😬💦←プルタブで爪が剥がれそうで怖い

 

大河ドラマ「光る君へ」の最新話に追いつきました。

週一回、日曜の夜という絶妙に習慣化しづらい更新タイミングで、なんとなく忘れているうちに見逃し配信期間が過ぎ、めんどくせ、もういいや、とすっかり投げ出していたのですが、このたび気合いを入れて(お金も投入して)数話分を一気に巻き返しましたよ。

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一人暮らしが始まって以来テレビを見る習慣が消滅し、ましてドラマなんてのは後にも先にも自分とは関係のない娯楽だと思っていましたが、いやはや。大河ドラマって面白いですね~。

「大河」という言葉には壮大な政治スペクタクルというニュアンスが込められていると思うのですが、この「政治」というところが肝。帝(みかど)、関白家、右大臣家左大臣家……。和やかな内裏の裏に渦巻く権謀術数、己が血筋の繁栄をかけた欺き合い。そんなどろどろの貴族社会の中にあってこそ、主人公のまひろ(紫式部)と藤原道長、二人の純粋な男女の恨みつらみや情熱がドラマチックに輝きを放つ。

ブルアカで喩えて言うなら、エデン条約です。実写の演出が桁違いにリッチで、生徒だからと赦されることのない悪辣なジジイたちが暗躍して、エッチなのが死刑にならないエデン条約だと思ってください。

んで、ドラマを楽しむ一般的な人々の発想として「この俳優さんが推し!」というのがあると思うのですが、すみません。実は僕はそのへんが特にありません。なんというか、画面の中で紡がれる壮大な物語、迫真の演技についつい引き込まれるように見ていると、「あ、この人かわいい。名前しーらべよ」的な横道に逸れる気が起こらないんですね。主演が吉高由里子と江本佑であることは知っているんですが、俺の中ではあくまで紫式部藤原道長、その人たちを追いかけているつもりで観ている。

……んですが、すみません。一人だけ! 一人だけ、初登場時に「ほーん」と素通りできず、キャスティングがあまりにもそれっぽすぎて思わず笑ってしまったお方がおりました。それが清少納言(ききょう)役の方です。

 

 

どうですか。ファーストサマーウイカさん。めちゃくちゃ気が強そうじゃないですか。こんなに清少納言っぽいことあるか?

 

↓↓こちらの2分ダイジェストに登場するので、ぜひ見てみてください。

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紫式部清少納言は共に、今に語り継がれる平安文学の作り手でした。けれどもタイプは違っています。紫式部は絶世の男と宮中の女たちがめくるめくロマンスを繰り広げる「源氏物語」の作者で、いわば妄想が止まらず筆を取り続ける同人女。一方の清少納言はスパッと闊達な随筆の「枕草子」の作者で、現代にいれば間違いなくアンチをボコボコに叩きまくるご意見番イッタラーになっていたでしょう。

とまあそういう(勝手な)イメージで改めて本ドラマを見ますと、なんとまあキャラが立っていることか。役者さんたちもきっちり台本を読み込んでいて、大人しそうな紫式部と気が強い清少納言とで見事に対照的な雰囲気を醸し出している。すげえなあ。

現時点では政治とロマンスの要素が強く、文学に関するシーンはほとんどありません。しかし、紫式部を題材としたからには、いずれ源氏物語にまつわる話が濃くなっていくでしょうし、当然ながら清少納言とのバチバチの対決も描かれるに違いありません(フィクションなのでぶつけるでしょう)。一体どうなっていくのか、どんな熱演を見せてくれるのか、非常に楽しみなところ。

 

で、ここまで書いといてなんですが、おそらく僕のフォロワーに大河ドラマを観ているやつは一人もいないので、時間かけて書くだけ無駄だったかもしれませんね。あはは。まあでも、今後もぼちぼち話題に出していこうと思います。

チラウ(Chill Out)のせいで眠い。てか今さらだけど、チラウの流行りって結構前だよな。2024年になってチラウの話はじめるヤツ、俺以外にいますかっていねーか。はは。エミネム。It'a true world. 狂ってる? それ褒め言葉ね。

はーんあ。おやすみ丸。