週末に「日本語検定」ってのがあるんですよ。
一昨年くらいに準1級を取ったんだけど、「準」ってダサくね? と思って再出願しました。それが三ヵ月前くらいのこと。
検定の問題はだいたい6つの分野に分かれています。
まず「敬語」。これは全く心配ない。ビジネスメールを打つ人なら誰でもできる。次いで「文法」や「表記」。何ら難しいことはない。「漢字」だって、よく本を読む人なら困ることはないはず。
問題は「語彙」と「言葉の意味」です。こいつらがマジで鬼門。到底日常遣いしないような、「どこから持ってきた??」って慣用句がうじゃうじゃ出て来る。特に四字熟語がヤバい。あなたはキッチリ説明できますか?「不倶戴天」の意味。嫦娥ァァァァァァァァ!!!
とまあ、そういう検定があるわけですが。えっ?「勉強したのか」って? してるわけねーだろ! コノヤロ。
俺は「努力」とか「勤勉」とかいうのが何より嫌いなんだよ。いや、嫌いってのは違うな。苦手なんだよ。机に一時間も向かってられない性分で、なんもかもパッションですり抜けて来た男が、役に立たない検定なんざに今さら対策なんかできるか。
っていうかさ、ついこないだになって、ようやく試験の存在を思い出したんだよ。受験票が届くまで、出願したことすら完全に忘れてたわ。いや正直、金返して欲しい。なんで出願しちまったんだよ、春先の俺はよ。
……でも、ぶっちしたらそれこそ勿体ないので、出願したからには受けて来るわ。
単語カード作らなきゃな……。
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🎀まいにちカナちゃんのコーナー😗
なぜか、小学1年のときにもらったクーピーをまだ持っている。
(模写です)