俺という人間が持つ自由は、世界の圧力さえも凌駕する。俺がその気になれば、例えば昼間からココイチで手仕込みトンカツカレーを食う事だってできる。そのことを世に知らしめねばならない。そう思い、昼間からココイチに行って、手仕込みトンカツカレーを注文した。
数分後、届いた出来立てのそれを一口掬い、満を持して噛み締める。熱い。いや、痛い。どうやら左上の奥歯を痛めていたらしい。慎重を期して、もう一度ゆっくりと噛み合わせてみる。金属を噛んだような、小さくも電撃的な刺激。あとは仕方なく口の右側だけで全ての食事を済ませた。自由は世界を穿つが、身体によって自由は打ち砕かれる。そして身体は世界の一部である。
ホームページを更新することにした。今の俺たちには思ったことを無邪気に落書きできる場所が欠落していて、それゆえ、通りすがりのフォロワーが書き込めるストリートの壁のような空間を俺が率先して作らねばと思った。
飽きた。
🙌
😐 🫲😀
シュポガキ
