1097日目 💃🌟💃きりちにっき3周年の舞💃✨💃

 


本日、8月8日できりちにっきは3周年! そっか~、3年が経ったのか。

 

え、3年も!?

3年間って中学生が入学してから卒業するまでのスパンくらいあるくない!?!?

小坊のガキの香りをまとわせて緊張しながら入学式に出席したガキが一丁前に厨二病を乗り越えて(もしくは悪化させて)いつの間にか背も伸びて最上級生として夏の中体連を戦って後悔を残しながらも晴れがましく卒部して、花開く青春の香りに胸を膨らませながら堂々と高校の入学式に立つくらいの月日が経ったってことくない????

その間俺は学部3年から修士2年になったけど人間的に成長したかと言われればしてなくない??? いや経験はいろいろしたけど!! 日記から透ける知性(品性)のレベル変わってないし!!!!

 

 

〈参考〉

 

2021年8月8日:

オーマイ

 

2024年8月3日:

まずい!!!! ヤバイヤバイヤバイ!!! エグイエグイエグイエグイ!!!! 逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ逃げろ!!!!!

 

でも、確かにオリンピックとかワールドカップとかWBCとか、大抵の4年に1回あるイベントは日記を書き始めた後に観た気がするなって感じだけど、一番お気に入りのポップスがgroup_inouからSOUL'd OUTに変わったり、ウマ娘・ブルアカ・学マスとしっかり流行りもんにやられて典型的美少女オタクになったり、大学卒業すら思い描けなかったのがいつの間にか卒論書いて東京に進学してあまつさえ就職先も決まったりしてて(まあ修論終わんのかってのはあるけどさ)、ツイッタラのいろんな人とエンカしたし、研究室の陽キャに連れ回される日もあるし、まあちょっと気を抜けばすぐ「昼起き→ツイッタ→夜マック→夜更かし→絶望」みたいな一日を過ごしちゃう精神的引きこもりなのは一切変わらんけど、なんかなんかなんかこう、言われてみれば。言われてみれば、3年経ったよな。

読者のあなたにとってはどんな3年間でしたか? 太ったか、痩せたか? 新しい趣味と巡り合ったりしましたか? いつも読んでくれてありがとう。本当に!!

 

ってことで、例によって「3年間の日記をダイジェスト!」と行きたいところですが、思い返せば割と最近に1000日目記念を書いたばっかだし、懐古、懐古に次ぐ懐古ってのも味気ないので。ここはひとつ、明々後日の1100日目を先取りして、直近100日間の日記を振り返る感じでやらしていただきます。よろしく! あいや、よろしく!

 

 

どんな気持ちから「悔しいなあ」が出てきたのか、今となっては思い出せないけれど、おそらくは就活のことが念頭にあったのだと思う。さまざまな学び、多くはネガティブな気づきを与えてくれる、青年期の一大イベント。今からやり直せれば、何かが変わるのだろうか? しかし、やり直そうという気にもならない。周りの学生との歴然たる差を肌で感じた、手厳しい経験だった。

変わりようがないただひとつの結果を手にして、人は案外呆気なく天運を受け入れて、任せてみようという気分になる。そして、人ひとりの葛藤などいざ知らず、街は今宵もきゃらきゃらと電灯に照らされ、あからさマダムはお迎えのカーを待っている。

 

 

脳が焼けてました、完全に。チュートリアルキャラへの恋に落ちるたあ、まさに伝統芸能よ(ウマ娘ダイワスカーレットでも近いことが起こった)。

学マスはひととおり遊んで飽きてしまった感があるけど、しかしそれでも、5日間続けてラブレターを書かせた藤田ことねの小悪魔チョロかわいさが色褪せることは無いのだよ。

せかいいち〜? カワイイ!!

 

 

狂気の警察博物館

それはそれとして格の高い街でした。銀座。

 

 

例によって対談ですが、まあまあ真面目な話になったね。商店街を抜けて、夜中の大通りを下り、大きな三角形を描くように延々歩きながら駄弁ってました。

ちなみに実のところ、俺は話し方が9割、向こうは聞き方が9割みたいな人間なので、字面のバランスを取るために、俺の発言の一部を向こうが言ったセリフということに置き換えて書いています。

 

 

余談ですが、ナ、ナ、夏! と書くとかわいい感じだけれども、24年8月現在の夏は暑゛い! 暑゛い! 暑゛!! って感じですね。

家でもなく学校でもない「どこか」に帰りたい、と願っていたあの頃の気持ちに、俺は十分報いることができるのだろうか。しがらみから解き放たれていられる最後の一年で。

 

 

デブネタ1。最後のペペロンチーノ(風)のナニカは横浜駅近くの「金太郎」という店のヤツで、安いのに美味くて満足感もあってよかったです。

あと、AOS.Mさんがありえん3倍量くらいの麺を軽々平らげてました。そんでなんでそんなにスリムなんだよ。

 

 

デブネタ2。このサムネだとまるでミラ子をデブと言ってるみたいに見えて失礼かもしれん。真意のところは、ちょっとぽっちゃりなのを気にしてぴえんぴえん><してる俺、実質的にミラ子みたいでかわいくね? という意味でした。先生、俺死にた

ヒカキン理論という独自の理論を推してまして、どういう理論かというと、シュッと鋭角に痩せた男性よりは適度にぷに感のある男性の方がむしろ親しみやすいんじゃないか、というやつです。しかし、中年になってようやっと腹が出てきたおっさんを擁護するならまだしも、二十代のうちからぷにぷにしているのを茄子がママにしていたら、近いうちに急転直下でデカキンくらいに成長してしまうんじゃないかと。なので自分を甘やかすのは大概にしたほうがいいです。

この「デブ考」に想定外に多くのリアクションが届いたおかげで、俺の中で結構な意識づけになって、近頃はチマと体重管理をしています。ワハハ😄

 

 

「君が有意義な学生生活を送れるわけがない 私が保証するからどっしり構えておれ」
「薔薇色のキャンパスライフなぞ存在せんのだ なぜなら人生は薔薇色ではない 実に雑多な色をしているからねえ」

だそうです。『四畳半神話大系』からの引用を貰いました。

『四畳半』は京都の某大学の冴えない男子学生が悪友や黒髪の乙女に翻弄されてドタバタするという筋で、俺を憧れさせ実際に入学するに至らしめた小説なんですけれども、いざ俺を待ち受けていた四年間は「冴えない」彼にすら遥か遠く及ばないしみったれたもんでしたね。

いや、素敵な街でしたよ。夕方も夜もよく歩きました。『四畳半』の聖地が通学路だったりもしました。でも、事あるごとに顔を突き合わせる悪友も、黒髪の乙女も、誰一人いなかったんです。低きに流れる俺自らの意志で、一人ぼっちを選んだから。

行動を共にする身近な友だちがいるだけで世界に新たな輝きが増えると気づいたのは、つい最近のことです。もっと早くに、あの憧れの京都に住んでいたときに知っていれば、森見小説のようにオモシロオカシクて色褪せることのない思い出を作ることができたのだろうか? あの冴えない主人公のように、薔薇色ではないと言いながらも十二分に色鮮やかな大学生活を?

……こんなことを今更うだうだと言い出すのは、あの頃の気持ちを大抵忘れてしまったからなんだよな。俺自身のポカンとした性格を鑑みれば、あのコロナ禍も当時は当時で、ぼっちはぼっちなりに(鬱々としながらも)何らか楽しみのある毎日を送っていたはずなのに。ああ、これもあり得ない「if」だけれど、もしも、もう少し早くから日記を書いていれば……。たくさんの温かい孤独を、忘れないでいられたんだろうな。

 

😮オポロッ

 

 

撮影ガーーチ走りました。全力ダッシュn本。

100均の光るおもちゃを両腕につけています

走りまくった割に、結局「何?」って感じの写真にしかならなかったのが甲斐がないですね。まあダイエットみたいなもんでしょうか。

 

 

わはー、こんなもんでしょうか? こんなもんですね! よくもまあ飽きもせず毎日毎日カタカタカタカタうるさいですね……。

 

最近ふと思うこととして「就職して働き始めたら毎日書くことなんて無くなるんじゃなかろうか」というのがあります。だって反復に次ぐ反復ですよ。それに何より、時間と体力がない。来年の今頃、ダイジェストできるようなものを書いている自信がない。そもそも続けられているだろうか。毎日 贖耶津憑 としか書かないbotになり果てているかもしれない。そうなったら読む人にとっても面白くないので、終わりです。

まあまあしかし、一方で、自分という人間がやってそうなことに妙な信頼もあるんです。まず間違いなく絶ッ対に、マジメな仕事人間なんかにゃなれるはずもない! 5分後に迫る会議のことよりも、帰りの電車で書くカス日記のことを考えてそう。カスはカスなりにバリエーションがあるという真実に†至り†、4周年の日記がSSR級の色鮮やかなカスで彩られる日もそう遠くはない。きっとちょうど一年後くらいに訪れるでしょう。

 

てかもう何でもいいです。おかげさまで謎に3年間も書き続けております。夜の砂漠の花にしたたる一滴の露のようないいねに生かされております。これからもどうぞよろしくお願いいたします。何卒何卒~!