研究室。バイト先。あるいは、実家。……私のフォロワー欄に群がるオタクの皆さんはきっと頷くと思うのですが、私たちインターネッターはリアルの世界において、「ここではオタバレすまい」と気をつけながら生活しているコミュニティがあるものです。
間違っても推しコンテンツの名前を口に出さない? 当たり前。安易にツイッターで知った話題を持ち込まない? もちろん。……しかし、どんなに気を張っていたとしても、ふとした拍子にポロリと、ボロが出てしまうことがあります。そのボロとは何か?
「オタクしか使わない言葉」です。
最も軽率なミスとしてあり得るのは「草」とか。気づいた途端に冷や汗が出るものだと、〇〇語録とか。妙な言葉を使って、今なんつった? という一瞬の間が生まれると、キュッと胸が苦しくなります。だからこそ、オタクは——特に私のような、非オタクの方が明らかに多い学問分野に属している者は、己の色を出さず、細心の注意を払って、にっこりと場に潜伏することを心得ているのです。
……にも関わらず、このたび私はひょんなことから、クッッソしょうもないインターネット語録を研究室で披露してしまいましたぁあああっ!!!
では、
Q.その語録とは何でしょう?
① 草
② だが断る
③ それってあなたの感想ですよね
答
え
は
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対 戦 あ り が と う ご ざ い ま し た