脳天のあたりがゴトリと重い、いつも通りの無為な日曜日です。だらだらとスマホを見ていたら、研究室の先輩から「ヘイ、今度のイベントは何時からやるんだい」とチャットが届きました。膝から崩れ落ちそうになりました。どうも、きりちにです。
この夏は「頑張って貯金を作る夏」と位置づけて、八月一日からを過ごしてきました。平日はアルバイト、休日はインターネットの単純なオンオフ体制。イレギュラーなんてのはインターンくらいで、それだってメンタリティはアルバイトとさして変わりません。そのため、比較的安定感のある気分を保って過ごすことができていました。
しかし、自己のモチベ―ションを「労働」と「休暇」の二方面だけに特化して生きていたくても、修士学生という身分である以上、いつかは「学業」という過大なタスクに肩をド突かれるときが来ます。そのときのまるで、知らんヤンキーに絡まれて、関わり合いになりたくもないのに無視するわけに行かないというような気分。自分の能力やモチベ、他人との相性や苦手意識などと、もろもろの理由から研究室を避けたくてたまらないのですが、そうは言っても学会は来ます。すっかり忘れていた、自分が幹事をやらねばならないイベントもすぐそこです。
だから、今宵は最悪ってわけです。
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あんまりサゲな話ばっかり書いてても嬉しくないので、たまには趣味の話でもしましょうか。
PixivでSS(超短篇小説)を書いたりしています。近頃は更新が止まっていますが、9月になってまた書き物への愛着が湧いてきたので、リクエストされた新しい話を書いたり、既に投稿済みの作品をいろいろ弄って遊んだりしています。
今日は自作シリーズの一部表記の修正・変更作業をしていました。
このシリーズは元々、古くからの友人たちをモチーフに「ウマ娘」風のキャラクターを作ったらどうなるだろう? という思いつきで作った、いわば身内創作のキャラクターたちが登場するお話です。まずまずの好評が嬉しくて書き続けているうちに、だんだんとキャラたちの背景やロマンスなんかが煮詰まってきたというところですが、これくらいの文量が蓄積されてくると、逆に「実在人物が元ネタ」でありなおかつ「特定の大手コンテンツに寄せすぎている」というところが危うく、やや恥ずかしい状態になってきています。まあ、気にしているのは俺だけなんですがね。
そこで今日は、あまりにも実在人物そのまんますぎるネーミングを一部ごまかして、多少でも扱いやすい感じにしようと、そういう作業をしていたわけです。多くの人にとってはどうでもよいことに違いありませんが、自分が安心して創作を続けて行くためにはやっとかなきゃと思っていたので。そういう「なんとなくこだわっておきたいところ」って、誰しもありますよね。
「ぴょいぴょいチャンネル」/「きりちに」のシリーズ [pixiv]
それから、本家「ウマ娘」のキャラクターの二次創作もやっていて、そちらは稀に身内以外の方からも感想をいただいたりしてありがたく思っています。これまで単発のSSばかり書いてきましたが、最近それらの一部を活用して、こんなことをやっています。
A6サイズの文庫本仕立てにしてみました。
まあ、お試しですね。いろいろやってみたいことの前段階として。
「ウマ娘ちゃん二次創作」/「きりちに」のシリーズ [pixiv]
それからもうひとつ、最近いただいた新しいリクエストについて。
今回のご依頼は「乙女の内に秘めた感情を描け」ということで、朴念仁の私にはめっぽう難しい。その上、起承転結の「起」にあれこれとややこしい設定を持ち込んだせいで、ちょっと書くにも調べ物の手間がかかってなかなか前に進みません。
ですがしかし、いろいろと壁が立ちふさがっている分、それを乗り越えたときには結構読み応えのあるものができているんじゃないかという予感がします。できていてほしい。久々の書き物ということもあって遅々としていますが、どうかまあ、どっかり座って待っていてください。
で、一本書いている途中で宣伝するのもアレですが、一応pixivにてリクエストを募っております。普段この日記の文体を気に入って下さっている方で、ぜひ創作も読んでみたいと思っていらっしゃる方があれば、ぜひ。オリキャラ、ウマ娘、ブルアカ、完全新作等、なんでも投げてみてください。喜んでチャレンジさせていただきます。
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さて。夜は長いようでいて短いです。私はこれから皿を洗って、それからラグビーのワールドカップを見て寝ます。もしかすると試合後に感想を追記するかもしれません。
それでは、さようなら。
(追記)
ニポン😄🏉🥳