もうね、タイトルに全部込めました。
稲葉曇さんの曲、端から聴いてみたけど、うむ。全部好みだなあ。
うまく言葉にできないけれど……。そう、例えば、表情としては「泣き笑い」に近い。夕方の街の風を受けて、流されるように歩いて行くような、そんなスピード感、スタイリッシュさをあわせ持ちながら。どこかから被せるように、ちょっぴりの孤独、もしくはやけっぱちな終末感みたいなものが鼻をかすめる。
そういうの、好きなんです。思い返せば、これまでハマったゲス極も、group_inouも。俺、泣き笑いが一番刺さるんだよね。
具体的な曲名を挙げますとね。よく知られるところの「ラグトレイン」もそうですが、最近のだと「きみに回帰線」とかもいいなって思いました(まあ、俺が全然知らないだけで、普通に流行ってるんじゃないかな。別にマイナーなわけじゃない)。
……つっても、まだ全然網羅できたわけではなく、何曲かが俺の耳を撫でただけです。これからどんどん聴いていきたいね。知らないものが待っているのはいいことだ。
稲葉曇さんの曲、俺の中のニュー・スタンダードになりそうな感があります。俺はきのこ帝国を聴くと学部1年の頃を思い出すし、カゲプロを聴くと中3の頃を思い出す。そんな感じで、「きみに回帰線」が22歳の頃を象徴する鍵になっていくのかもしれない。
今日はなんか、上手く行ってないわけじゃないけど何かがぜんぶダメな気がして、塗りたくった不安みたいなものが日記になるのかなと思っていたけど。
何か好きなものを褒めることで、心の弦を調律しつつあります。そんな夜がある。
散歩にも行ったし。もちろん、聴きながらさ。
😗まいにちデジたんのコーナー🎀