477日目 Oh my クソデカ現実逃避 ~Transport Fever 2~

 

ねえもう日曜の夜じゃん。すぐそこに師走の足音も近づいて来てんじゃん。

(卒論)🖐😄 Hi !

あ~~~~やだやだやだやだやだやだ。もう全てを忘れたい。だからゲームする。ゲームしよ。ゲームさせて。

 

 

Steam Autumn Sale で安くなってた Transport Fever 2 で遊ぼう。

 


TF2はいわゆる街づくりシムというジャンルですが、その中でも交通インフラの開拓に特化したゲームです。

貨物輸送と旅客輸送。古くは馬車から、バス・トラック・機関車・船舶・電車・飛行機に至るまで……。数百年前より続く人類の商工業の発展は、公共交通なしにはあり得ませんでした。

施設と施設を繋ぎ、過去から未来へ架け橋を渡すこと。これがTF2のプレイヤーに課されるアグレッシブなミッションです。

 

あれ? アンタこの前も似たようなゲームやってなかった? ……そんな声が聞こえてきますね。ハイ、その通り。でもね、ひとことに都市開発シムと言っても、実際にプレイしてみるとそれぞれ異なる強みを持っているんです。

 

 

Cities: Skylinesは最も決定版に近いシムで、宅地開発のレベルから始まる都市計画や、豊富なMODを活用しての景観づくりが楽しめます。

Tropico 6は南米の独裁者として腕を揮うゲームで、政治や貿易の駆け引きに注力しなければなりません。

Frostpunkは極寒の雪山を題材にした効率重視のサバイバルゲームで、豊かで美しい街づくりとは無縁。

そして今回のTransport Fever 2は、文字通りの交通特化。住宅や産業は勝手にニョキニョキ生えてくるので、プレイヤーはとことん交通網に注力して遊ぶことができるわけですね。

 

ぱっと見た感じ、あなたはどれに興味を惹かれますか。美観に感銘を受ける人もいれば、システムに好奇心を抱く人もいるでしょうし、あくどい駆け引きにスリルを抱く人もいるでしょう。

逆に言えば、都市という機構は「都市」と一括りにすることのできない多様な面白さを孕んでいるということ。うはははははは。急に話題をデカくしてやったぞ。どうだ参ったか。

ちなみに私は、

 

 

こういう路線図で無限にニヤニヤすることができるので、TF2をかなり推してます。

そういえば昨日かおとといだか、ツイッターで「鉄道というシステムが好き~」みたいなツイートが妙に伸びて焦ったんだよな。まあ、共感してくれる人が多々いらっしゃるということでしょうな。

 

 

個人的には交通の中でも特に電車の旅客輸送が面白いと思ってるんだけど、今のところキャンペーンモードは古い時代から順に進んでる感じなので、線路いっぱい! 山手線! みたいな刺激的な遊びができるのはまだまだ先になりそう。

 

そうだ、TF2の最高な機能がもうひとつあるんですよ。見ておくんなし。

 

 

これ、機関車の先頭から見た景色です。めっちゃ良くないですか?

トラムとか馬車とかでも、交通と名の付くものは全てこんな感じでアイレベルの風景を楽しむことができます。いやあ、いいなあ。自分が敷いた路線に乗れるんだぜ。テンション上がるなあ。

交通好き以外でも、旅好きの人とかも楽しめそうですね。このゲーム。

 

昨日の日記に書いた通り、ついにGPUの新調に踏み切ってパソコンを治したわけだけどさ。やっぱブラックアウトしないパソコンって快適だわ~。それに、単純にスペックが強化されたのもあって、ますます3Dゲームが楽しく感じる気がする。

デスクトップをお持ちのそこのあなた。せっかくですから、グラフィックがウリのゲームをいろいろやってみませんか。宜しければその中に、街づくりシムという選択肢も、ぜひ。