毎日下宿に引きこもってぐずぐず言っていても埒が明かないので。今日はゲーセンでぐずぐず言うことにしました。
元々グルコスをメインにしていたため、なかなかマトモな筐体にありつけずゲーセンから足が遠のいていた私。しかし、先日の東京旅行で念願のKnight Rider King(ダッサ!!)を獲得し、晴れてグルコスの呪縛から解き放たれました。今後はどこのゲーセンでも遊べるような頑丈な機種に、メインを移そうというわけです。
そんでですね、移籍先の最大候補と目しているのが、ドラムマニアであります。これまた急に、突拍子もないことを……と言われるかもしれませんが、どっこい。実は私、一応ナマのドラムの経験者でして、割と両手両足が別々に動かせるはずなのです。
ああ、あの懐かしき感覚。右足で四分のベースを打ちながら、右手でハイハットを小刻みに鳴らし、左手でスネアをビシッと叩き込む。自らがリズムと一体となる感覚は、痺れるほどに気持ちがいいのです。ゲームのドラムの方はややこしそうで敬遠していたけれど、ここはひとつ、ガッツリ練習してみようではありませんか。
そして、ドラムマニアに挑戦すること1時間……。
楽しい!!!! 最高!!!!!!
やっぱドラムセットはイイですわ。両手をクロスさせてハイハットとスネアを刻む、この独特の動きがたまりませんわ。ベードラもしっかり重い音が出てて、シコいですわ。しかもこのゲーセンのドラマニ、バカみたいに大音量の設定になっていて、んもう頭が蕩けちゃいそうですわ。パクパクですわ。
ドラマニの譜面は、他の音ゲーと比べて非常に特殊です。生ドラムがコンセプトなので、初めから終わりまで規則正しくビート、いつでもビート。メロディ合わせなんてものは存在しません。でも、だからといって単調なのかというと、全然そんなことはない。
想像してください、あなたのお気に入りのポップスを。ボーカルが絶唱している間にも、ドラマーは常に小気味よくリズムを刻み続け、楽曲の土台を支えています。右足で踏み抜くこのベードラが、バンドの心臓の鼓動なのです。時にはリズムを崩して、スネアの連打で熱を高めたり、タムタムを鳴らして化学反応を起こしたりしつつ。
今日のところは、知っている曲なら難易度6でもギリギリ行けるかな、行けないかな、的な感じです。基本のパートはできるけれど、変則的なタムタムや唐突な左足シンバルにはついていけない、とまあいかにも初級者っぽいムーヴをかましています。上から落ちてくるノーツがどのタムに対応しているか、そこがなかなか判別できないのですが、こればかりは練習あるのみですね(ちなみにドラマニは、ノーツを正しく叩けていなくともちゃんとパッドに対応した音が鳴るので、Missだけど普通に曲として成立しちゃったりします。楽しいね)。
もうしばらくしたらこの部屋を引き払って、遠くに移住する予定です。なので、ゲーセン通いするならマジで今しかない。早ければ明後日とかにでも、またいそいそと出かけましょうかね。
今日イイ感じだった曲と譜面を紹介しておきます。
【GITADORA】 千本桜 (MASTER ~ BASIC) Drum - YouTube
【GITADORA】 シャルル (MASTER ~ BASIC) Drum - YouTube
【GITADORA】 夜に駆ける (MASTER ~ BASIC) Drum - YouTube
(おまけ)
(追記)(これだけは書いておきたかった)
物理ボタンは、楽しい!!
ちょっと見直したわKONMAI!!