おいしいよ!!!! おもしろい!!!
リリースされてからだいぶ経って、今更初めてプレイしてみましたが、楽しいねこのゲーム。
オンゲキは数ある音ゲーの中でも珍しい操作体系を採用しています。まず、右手と左手にボタンが3つずつ。それから、左右の側面にもボタンが1つずつ。
そして、何より目立つのが、机の中央に据え付けられた操縦桿です。左右に倒せるこの操縦桿で自機を動かして、ノーツの処理のみならず攻撃の回避・アイテムの回収など、幅広いアクションを行います。
合計9つのデバイスで、音ゲー+弾幕ゲー。難しくてとっつきにくそう……。と、きっと思われることでしょう。私もそう思ってこれまで敬遠してきました。
でも、大丈夫。このゲーム、見た目の複雑さに反して、意外なほど直感的にプレイすることができます。「なんかこのへんに飛んできた! とりあえず叩いとけ! えいっ!」がちゃんと通用する設計になっているんです。よく分かんないけど、ややこしいはずのデバイスで何故か上手く捌けちゃうもんだから、私のような音ゲーにわかでも「俺めっちゃ上手いんじゃね???」になれます。
それから、爽快感も強め。キラキラピカピカして気持ちよくなっちゃうこの感じ、まさにセガ音ゲー(というかチュウニズム)の醍醐味ですね。音ゲー初心者に門戸を広げ、グルーヴィな快楽へと誘うこの感じです。
さて、音ゲーを気に入る/気に入らない、には譜面との相性が関わってきますよね。私はどうしてオンゲキと波長が合ったのか?
それはズバリ、私がやるような中難易度帯には、全くと言っていいほど連打が存在しないからです。高難易度は知らんけど、オンゲキは基本的に連打があまり出てこず、代わりにボタンの押し分けや自機の移動で難易度がコントロールされています。
私はこのスタイル、好き。あのクソみたいな物量で疲れるだけの連打で点数を持っていかれるより、オンゲキの「よっ! ほっ! こっち! あっ!」って、さながら曲芸飛行をしているかのような譜面のつくりの方が、どうも肌に合っているみたいです。
ちなみに、オンゲキにはキャラガチャの制度があり、めちゃくちゃ課金させたがってきます。選曲時間の延長とかでいちいちゲーム内通貨(およそ10円分?)を要求してくるし(このアーケードらしからぬ胡散臭さも、敬遠される理由になっている気がする)。でも、強いキャラカードを持っていなくたって、音ゲーとして普通に遊べますのでご心配なく。どうしてもカードが欲しくなったら、そのときだけガチャってください。
(注・全て個人の感想です)
大体2ヶ月ぶりくらいの音ゲーでしたが、やっぱりたまにやるとイイもんですね。ゲーセンという空間のアドレナリン分泌量はすごい。
せっかくなのでいろいろな機種を触ってきました。つってもたかだか2時間ちょっとでしたが。
さて、ゼミ終わりのゲーセンで久しぶりにへとへとです。そんで、余裕ぶっこいてますが、明日は期末試験です。
いや、聞いてくれよ。別に鼻から舐め腐ってるって訳じゃねえんだよ。この講義はものすごい数の先生のリレーだったんだけど、本当に話に一貫性が無さすぎて何を教えたかったのかさっぱり不明なんだよ。こんなんじゃテストで何を問うてくるかこれっぽっちも分かんないから、逆にスッとなっちゃってる訳さ。てか逆にさ、こんだけややこしいことやっておきながらテストはめちゃくちゃ簡単です、っていうパターンもあり得るかもよ。……こういうのを舐め腐ってるって言うのかもしれんけど。
ま、ええわ。私は一夜漬けはしない主義です。毎晩漬ける努力を怠ってきた奴が今更必死こいたってしゃあないし、何よりテスト中に眠くなったり腹が痛くなったりしたら泣いちゃうからね。今日はこれ投稿したらさっさと寝よう。