313日目 ピニャコラーダ/ウマ工船

 

抜歯したので酒禁止です😢😢😢

 

 

(追記)

 

Unrailed! というゲームをご存じですか? 2~4人で遊ぶパーティゲームで、みんなで協力して線路を伸長していき、ひたすらに遠くへと列車を生き延びさせます。線路を作るためには、まずは木を伐り、石を掘り、橋を渡し……。スムーズな仕事のためには頭を使った分担が肝心です。協力競技型のマイクラ、といった趣。

ただいま高校同期の間で、このUnrailed! が密かなブームになっておりまして。今夜もイェトチャンがリーダーとなり、オイスたん・セイちゃん・ダンスちゃんで線路を敷きまくっているようです。

このゲームを実際にやってみると、思った以上に「仕事」感が強い。いえ、作業感ということではなくてですね。実際の鉱業・林業現場、施工管理の現場を彷彿とさせるような、自分がものづくりの一部を担っているという感覚が湧いてくるんです。今足りない物資は何か? 手が空いたけれど何をしようか? そこへんの判断がだんだん洗練されてくると、まるでバイトの仕事を覚えていくのと同じような、リアルな成長の面白みがあるというわけです。

私は皿を洗いながら、今宵の4人組の大立ち回りに耳を傾けています。人っ子ひとりいない未開の土地に、極少人数で放り出され、昼も夜もなくひたすら線路を開拓していく。囚人のような限界労働に従事する、4人のウマ娘……。

なんというか、こういう極限におかれたシチュエーションって、創作として捉えると無性にワクワクしませんか。私はかつて「軍人百合」というジャンルが好きで、四肢あるいは感覚器を負傷した2人の女軍人(階級差あり)が、敵地で息を潜めて一晩を生き延びる……というシチュを気に入っていました(そして就寝時は必ずYoutubeで「焚火の音」を流していた)。

いま彼ら(彼女ら?)がやっているUnrailed! にも、もしかしたら、疲れ切った4人が暗闇の炉端に寝転がって星空を見上げている、そんなシーンがあるかもしれない……。そう思うと、ファンタジカルな極限状態に無限にワクワクするし、なんつーかハプニンな感じでエロスすら感じてしまうなあ。などと思いながら皿を洗っていました。

あ~でも、私の専攻分野的に、就職後はマジでこういうインフラ系の限界労働をしているような気がしないでもないので、嫌なリアリティを感じて萎えたりもしている。マジで仕事できないからな。ああ(ネガティブスパイラル)

まあいいや。今日は久々に、自然系のASMRに身を任せながら寝てもいいかもな。Unrailed! に誘われる前に……。明日も講義あるので……。