467日目 パジャマ変えるだけでだいぶ変わります

 

スーーーーパーーーーーー!!!!!(慣れない枕で体を痛めて起床)

 

……いや、たまたま眠りが浅かったおかげで日記を書いてないことに気づきましたやん。あっぶな。

もはや特別感とか責任感とか何も感じていないので、多少忙しかったりすると普通に忘れそうな日がちょくちょくある。これは不味い。すっかり明るくなってから「昨日の日記です」だの「おとといの日記です」だのやるのはポリシーに反するからね。

逆にもしかしたら、あれ? 今日こそ書き忘れたんじゃね? とほくそ笑んでいる御仁もたぶんいるでしょう。フン、甘ぇ甘ぇ。

もしもすっかり日記のことが頭からスポッと抜け落ちるようなヘマがあれば、そのときは尻を二つに割って詫びてやるわ。オホーッ

 

466日目 魚人島編・パンクハザード編を読む

 

読んだ読んだ。人の目を盗むようにして読んだ(研究室で堂々と漫画読むのは不味いので)。まあ人いないんですけどね~。ヨホホホホホ!

でまあ感想ですけど。こう、重くてデカい設定の数々っていうのかな。差別とか、世界の歴史とか、巨悪の影とか。そういうのがずっしりとルフィの肩に乗ってくるにつれて(まあルフィは気にしてなくて周りが騒いでんだけど)、この戦いは情勢にどんな影響を及ぼすのかな? とか、彼らの立場はどうなるのかな? とか、行き当たりばったりでない大河的な物語が展開されていきます。これが面白い。ふたつの拳に託された過去と未来、底知れぬロマンとはまさにこのことでしょう。

戦闘に関しては総力戦の傾向が増しているというか、常に状況が目まぐるしく変わる乱戦の有様なので忙しい感じです。しかし、激しく引っ掻き回されるからこそ、尾田っちお得意の「伏線力」が上手いこと効いてくる。だから私は結構好きなんです。もしかすると、まとめ読みだからこそ楽しめる部分もあるかもしれない。

いよいよ次はドレスローザに突入するようです。「いよいよ」というのはですね、ドレスローザ編以降はかなり冗長だという評判がよく聞かれますので……。でも、ここまでの流れを見る限り、普通にめっちゃ面白くなりそうだけどな。はてさてどんな感想をもたらしてくれるのか、楽しみです。

……ところでさっき、諸事情あって「おれも仲間に入れてくれえ!!!」でめちゃくちゃ笑ってた。ワンピース、偉大なるネット民のおもちゃ。

 

465日目 親父にも撲たれたことないのに!

 

「親父にも撲たれたことないのに!」

……というのは大体本当で、実家で暮らした18年間のうちに親父が手を上げたことはたったの一度しかない。なに、激務続きで精神的に疲弊していればついつい気分が波立つこともあるだろう。それを考えればただの一晩くらい、もはや殴られたことは無いも同然だ。安易に力関係に訴えない、立派な親父である。

だが、だからといって私が蝶よ花よと育てられ、生意気甚だしい全くのお坊ちゃんに出来上がったのかというと、決してそんなことはない。親父は暴力こそしなかったが、厳格で神経質で、心に余裕のない男だ。そこに母の忖度が加わったものだから、家の中は常にピリピリとした緊張に包まれて、軽率で子どもらしい言動が憚られるような空気感に統制されていた。特に、親父の完璧主義・理想論は度を過ぎていたから、後にも先にも堅物な言葉を投げかけるばかり。つまずいたりだらけたりする人間らしい幼さを褒めてもらったことは、覚えの限り一回もない。

 

それより何より、中学の頃の運動部の顧問が酷かった。世が世なら体罰も平気でやったであろうという剣幕で、とにかく寸分の休みもなく、烈火のごとく怒鳴り続ける人だった。上級生が引退したあの日から、誇張でもなく毎分毎秒、私は彼に大声を浴びせられ続けたのだ。

例えば、練習試合の朝一番、第一戦の第一球で、ファーストサーブをネットに引っ掛けたとする。すると即座に背後から怒号が飛ぶ。慌てて肩を縮めながら振り返ると、顧問がベンチにふんぞり返ったまま鬼のような形相でカンカンにがなり立てる。そんなことをしようものならますます萎縮して、セカンドサーブも入りようがないではないか。すると顧問は再び強い非難を浴びせてくる、あるいは呆れたように冷ややかな笑いを浮かべてコートを去ってしまう。当然、試合後には急いで走って謝りに行き、教えを乞わなければならない。……後から聞いた話だが、父兄の中には生徒を不憫に思い、涙を浮かべながらベンチに座っていた者もいるらしい。それくらい、彼の「指導」は凄まじかった。

部員でない一般の生徒からは「怖いが愛のある先生」と親しまれていて、中には学年を代表する恩師だと推す声もある。だが、直接の指導を受けた私からすれば、彼の叱責はあまりにも理不尽で、いささか恐怖の度合いが高すぎた。少なからぬ恩義と愛着はあるが、人の道を教える「先生」としては……人間としては、到底尊敬できないと思っている。

 

さて、話が逸れてしまったが——それでは、強い言葉で詰られた若者は、そのぶん精神的に鍛えられるのだろうか? 否、そんなことはあり得ない。見よ、この体たらくを。常日頃から他人様の顔色を窺ってビクビクしている、一丁前の臆病者が出来上がったではないか!(まあ、生来の打たれ弱さのせいも大きいのだが……)

 

今日は教授にご指導ご鞭撻の依頼をメールで送ったのだが、数刻後に返って来たメールはあまりにもそっけなく、点々と単語が並ぶばかりで冷たいものだった。無論、彼は決して意地悪なのではなく、聞かれたことだけ適当に答えれば後は自力でやれるだろうという、そういうざっくばらんな性格なのである。……だが、臆病者の心を縮み上がらせるにはそれで充分だった。言葉の端々の切れ味に怯え、もしかすると気分を害してしまったのではないかと不安に陥る。それが私なのである。

悪意のない発言にすらビビっているのだから、まして明確な敵意の込められた言動には心底参ってしまう。その最たる例が車のクラクションだ。一体全体何なんだ、あれは。危険運転の自転車や余所見の子どもに鳴らすならともかく、こちとら真っ当に安全通行しているのに「どけどけ」と言わんばかりに威圧されるのだから気に食わない。だが、向こうは人をも殺せる鉄の箱、こっちは虫を叩くのがやっとの生身のチキン野郎だ。自分は間違っていないと理解していても、急に吹っ掛けられてすっかり萎縮しているのでしょんぼりと従う。しかも、車が去った後もそのショックを引きずる。なんて軟弱者なんだろう。

 

ブラックバイトの店長、大荒れのタイムライン、通りすがりのチンピラの一瞥……。この世に存在する大小さまざまな悪意。いやきっと、私個人を真っすぐに狙った攻撃というものはほとんど無くて、大抵は単なる交通事故か、一方的な勘違いかであるのだが。そういったものにいちいち反応して摩耗するようでは、大人の社会ではやっていけない。

だが、仕方がないではないか。「己を通してこその人生、敵は作ってなんぼ」……そんな尊大な闘争心を剝き出しにして生きていけるほどの自己肯定感を、誰もが誇らしく胸に抱いているわけじゃない。自らを弱いと自覚し、恥じて、だからこそ他人を刺激せずなるべく平穏に生きていきたいと、そう願う臆病な——良く言えば、平和的な人間が私。そして、この世の零点何割かの同胞たち。

どう嘆こうとも自己責任、そもそも口に出す勇気は無し。それが私たちに定められた宿命なのは百も承知。……だが、ちょっとばかしというか、度々というか、事あるごとに世間の荒波は寄せて返して。そんな毎日が、私のようなものにとっては、さすがにしんどい。

 

……そういう夜には、人に頼ったらいいさ。そう言って笑って手を差し伸べてくれる人は案外いるものだ。剛き者は即ち敵、という世の中ではない。臆病者はむしろ、芯が太くて豪胆な者のおかげで生きていられる部分がある。

しかし、いつまでも頼りっきりというわけには行かないからな。義理というものがあるから、弱虫でもいつかは世間を恐れず一人立ちし、感謝を胸に訣別したいと強く望むのだが……。果たして私に、そんな誇らしき日が来ることはあるのだろうか?

 

464日目 オイスたん慕情劣情

 

なんか短編の書き物をしてぇな~、と思っていたんですけれど。いざとなるとプロットが浮かばず。このへんとかあの子とか、パキッとしたエピソードが何か無かったっけか。今んとこ漠然と、エロいな……という感想しか浮かばず。

こないだ20秒ぶんくらい作ってそのまま放置した曲を、うまい感じに伸ばしたいなとも考えていたけれど。腕はぽっちも無いくせに、耳は一丁前を求めるから、気負ってしまって始動コストが無暗に高くなる。

それから、あれやこれやとややこしい研究タスクツリーの整理もしたかったけどね。分かっちゃいたけどやっぱり、ラボでもやらないことを自宅でできるわけが無い。だって脳内の「真面目」アプリをタスクキルしてんだもん。

 

大学に行かない。そうと決めた日は身体中に根が張って、夕方になってもベッドから起き上がれなくなる。

己一人じゃ絶対に、進捗なんて無理。かといって、誰かに連絡を取ったりしたら、たちまちそちらに気を取られてやっぱり無理。全身ダラダラ人間。

 

そんなこと言っているうちに、明日はまたゼミです。先週やんわりと急かされたのにも関わらず、今週も胸を張れるような成果はナシ。パッとカレンダーを見ると、なんともう霜月の半ばですよ。イーン😢

もぅぃぃゃ、アロナちゃんねるでも見ょ……。洗濯物干しながらね。

 

youtu.be

 

462日目 きりちにっきスターターパック

 

近頃、Twitterの直リン以外からこの「きりちにっき」にアクセスしている割合が増えているようだ。いかにしてここを見つけ出したものだか知らないが、どうやらはてなブログの本丸から偶然辿り着き、知り合いでもないのに読んでくださっている方が何名かいるらしい。大変ありがたいことである。

だが、この日記は本当の意味での「由無し事」。着地点も一貫性もない記事がただただ更新されるばかりの場末のWebページだ。新規の読者の方はきっと、素性不明な軟弱男の怪文をどう受け取ったものか困惑されているだろう。

そこで、今日は「スターターパック」と銘打ち、きりちにっきの中でもサクッと読めて分かりやすい記事を選り抜きご紹介させていただくこととする。

 

と、その前に端的な自己紹介をば。

私は今現在大学四年生で、成績は学科内で下の中くらい。いわゆる陰キャと呼ばれる層に属する地味な一般男性である。周囲の日記ブームに便乗して書き始め、皆が飽きても一人で未だに引っ張り続けている、時代遅れの男でもある。

インターネットを通して会話する遠隔地の友人はたくさんいるが、頻繁に会うような近場の友人はほとんど皆無に等しい。そのため、日常生活を送る上ではいつもどこかに孤独を感ずるのだ。哀しみや内省をテーマに据えて書こうとすると、ついつい文章が長くなる。

 

コホン。お待たせしました。

それでは、きりちにっきスターターパックをお楽しみください。

 

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初回10連ガチャを引く!

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461日目 他我-テンプレート

 

他我

(日付)

 

こんにちは。(名前)です。

最近ふと思ったことがありまして。

(世間について思ったことを書く)

(自分について振り返る)

そんなわけで、今回は自己紹介っちゃなんだけど自分に関することでも書いてみようかな。

 

生い立ち

そういえば、

(全く関係のないことを書く)

(興味のある分野についてだと書きやすい)

お楽しみに🤗️

 

そういえば

(さらに全く関係のないことを書く)

(他人の発言を引用すると面白くなる)

 

そういえば2

(どこまでも関係のないことを書く)

(これくらいボケればネタとして成立する?)

 

おわりに

今回はこんなもんで締めます。

前回の記事から(日数)経っちゃった。すぐ書くつもりだったんだけどね。

次は何を書こうかな。(←万能の締め)

 

参考文献

kanagu.tech