複数の心配事が重なって不安でいっぱいなので吐露させていただきます。……といっても、ありのままの自分自身を見つめるのは苦痛で仕方ないので、きりちにの代理としてかわいいユズに登場してもらいましょう(傲慢)
代理です。
就活
……で、これこれがこうだから、こうだと思う、な……。
あー! 確かに! さすが、やっぱりユズは頭がいいね!
え……? そ、そうかな……。えへへ……。
うん、ほんとに頭の回転が速いよね。お姉ちゃんとは違うなあ。
なにを~っ! でも、言い返せない……ぐぐぐ~っ。
パンパカパーン! ユズは最終面接で強いタイプだと予測します!
(お世辞かもしれないけど、みんなから一目置かれてて嬉しい……)
(でも……)
(じゃあなんで、どの御社も採用してくれないんだろう……)
くわーっ、ダメだ! 全然頭が働かない!
いつものことでしょ。まあ、私も全然ダメなんだけど……。
(モモイもミドリも、実は去年のうちに内定をもらってること、私は知ってるよ……)
企業にメイルを送信し、ターンエンド
(そっか、そうだよね。上手くいかないなら、数を増やさなきゃいけないんだ)
(だけど……)
研究
これこれかくかくしかじかで、今回も研究テーマは決まりませんでした……。
ユズ、そしたらこれをこうして調べてみたら?
……!! 確かに……! はいっ!!
(せ、先生の一言で急に何とかなる気がしてきた……! がんばれば修論間に合うかも……!)
じゃ、今度の学会に出すから、梗概書いて来てね。
はい。………………えっ????
わ、私、何をすれば……??
ユズがレベルアップしました! 光よ!
ま、待ってアリス、私なんにも分かってないのに……!
バイト
いやあ、いつも助かるよ! さすがはかわい子ちゃんだ!
いや、その……それほどでも……。
(バイトは面倒だけど、嫌いじゃない。それに、お金が必要だから辞めるわけにいかない)
(でも……)
『内定が無い体』
『じゃ、梗概書いて来てね』
『たのしいポンか?』
『後日お電話を差し上げるかも、差し上げないかもしれません』
『#もう虹夏ちゃん』
『残念だけれど、その会社はもううちの学校から内定者が出てるわ』
『#就活より終活をしなさい』
……ひいっ!!!
ば、バイトなんかしてる場合じゃ……!! で、でも……!!
『幸せは歩いてこない』
ああああ……!!!!
冷静になってみると
・研究はそんなに無茶なことを要求されてるわけじゃない。むしろ、具体的な目標が設定されたぶん、ダラダラして何も進まないよりは後々助かるはず。
・バイトでやることは今までと何も変わらない。研究に転用できる知見をかなり得られているし、お金ももらえて儲けもん。
・就活が進まないのは、単に志望先が少なすぎるから。これからリストを充実させれば、きっとなんとかならないことはない。それに、就活は毎日八時間みっちり何かをやらなきゃいけないわけじゃないので、研究との両立は案外可能なはず。
・ミユは味方。俺もミユになってみよう。
く、狂う
……とりあえず、Slay the Spireでもしようかな
そういうのがダメなんだと思うな~