6日目 好きな譜面の話をしよう

 

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れんきんがま

今宵も野菜を蒸すことといたしましょう。

待ってる時間はゲーム音楽でも聴きましょうかね。

Woooooooooooooooooooooooo!!!!!!!!!!

 

What You Wish For - Persona 5 Scramble: The Phantom Strikers - YouTube

 

 

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エビともやしのバッテリーに託す

はい。今日は普段あんまり食べない魚介類を入れてみました。

味付けは醤油+酢の黄金配合。蒸し野菜を教えてくれたフォロワーさんのイチオシです。

 

さて、気になるお味は……

 

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ええか、ボク。

もやしや冷凍玉ねぎを長時間加熱したらアカン。

タマモお姉ちゃんとの約束や。

 

 

Arcaeaのお気に入り譜面でも語ろう会

今日は昼過ぎに起きてからツイッターとニコニコを往復するだけのマジでしょうもない一日でした。

しかし「きょうはなんにもないすばらしい一日だった」と日記に書くのは己のプライドが許さない(ウソ。そんなプライドはない)。

 

そいえば、ツイッターの皆さんとの共通の話題は音ゲーでした。

今日はスマホ音ゲーのArcaeaの好きな譜面をご紹介しようかしら。

 

Sulfur [FTR]

さるふぁー? いうのは、キラキラの宝石があとからあとから溢れ出してくるような、メロディーがきめ細かくて疾走感のある楽曲です。

 

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気分がノッてくる導入パート

音ゲー譜面には、初めの音が流れてきてからすぐにノーツが配置されているものが結構あります。

Sulfurは開始直後からリズミカルなピアノが鳴っているので、普通ならば序盤から難しいノーツを並べてもおかしくない。

 

それでは実際はどうなっているかというと、まずは点数がつかない演出だけのノーツが、流れ星のようにヒュンヒュン飛んでくるんです。

演出とは知っていながらも画面をリズミカルにタップしてみたりして、私の心はだんだんと楽しい曲調にノッてくる。そしてテンションをバッチリ把握したところで、本番の1ノーツ目がやってくるというわけなんですね。

 

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コロコロコロコロ♫

輝く欠片がコロコロ転がっていくかのように、16分音符のメロディーラインが流れてきます。この忙しい音に対して、とっても忠実なノーツ配置。

しかしそれぞれのタップは、自然な指の流れに沿って意外と分かりやすく並んでいます。一見忙しそうな配置に見受けられるけど、やってみるとすごく気持ちよく叩ける。

何回もプレイしてメロディーを把握してくると、まるでシロフォンを演奏しているかのような楽しさが生まれます。

 

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踊るような心地よさで右から左へ

また、Sulfurはビジュアル的にもたいへん流れがスッキリしていて好ましいものがあります(画像参照。わかれ)。

メロディーラインを可視化したような一本の軸が、右側から左側へ、左側から右側へと移っていくような感覚。

ノーツ配置にテキトーさというのが全くないんです。ああ、この譜面の作者は楽曲のすばらしさをバッチリ理解して、ひとつの芸術を作り上げたんだなあ、という気持ちにさせてくれます。

 

Snow White [FTR]

「白雪」の名の通り、透き通るように美しく澄みわたり、それでいて音ゲー曲らしい盛り上がりを失っていない楽曲です。

無課金でも遊べる初期パックに入っている、割と登竜門的な譜面かもしれない。

 

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簡単だけど動きがある

序盤の音並びは結構シンプル。難しい高密な配置はナシ。

しかし、地味ということはありません。左右に振れるような演出がとても美しい。

一面の銀世界に一歩一歩足を踏み入れていくように、プレイヤーはしずしずと曲中世界に迷い込んでいきます。

 

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キュルキュルキュルキュル……

さて、中盤に差し掛かると特徴的なノーツが現れます。

長押しのノーツが空中で竜巻のようにぐるぐると回ります。

 

この地帯、中央の一点にずっと触れ続ければ指を動かさずとも完璧に通過できることで有名ですね。

しかし今日は敢えてくるくるしてみましょう。

あら、なんか楽しいじゃないですか。超楽しいですよコレ。

 

キュルキュル……という不思議な音に合わせて、ノーツの方も速度や回転方向にさまざまな変化がつけられています。譜面制作者の愛を感じるポイントです。

 

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赤と青が交差して、やがて消える

後半になると、いよいよノーツの配置が忙しくなってきます。

トントンとタップを叩きながら、右に左に現れる空中ノーツをさばいていきます。

そして盛り上がりの頂点で青の竜巻と赤の竜巻がついに共演。

すいすいと交差しながら勢いを弱めていき、タップノーツのところで消滅。

ふっと視界がホワイトアウトし、静かなラストランへと続きます。

 

要するに

いろいろカッコつけて書いてしまいましたが、シンプルにまとめるならば私は「美しくて楽しい」譜面が好きなんですね。

どれが美しくてどれが美しくないみたいな定義づけは、人によって変わってくると思うしややこしいからやめておきます。

でも、間違いなく存在しますよね。楽曲とノーツ配置の調和に感動しちゃうような譜面ってやつが。

 

いやあ長々と書き連ねて疲れてもうた。コンビニに甘いものでも買いに行くとしましょうか。