196日目 男らの姿は


引き続き東京に滞在中です。今日は高校同期に連れられて雀荘にいます。

陰キャであるとはいえ、都会人は都会人。ふらりと盛り場に立ち寄って、平気な顔で牌を打ち始める彼らは、紛れもなく「東京の若者」です。その迷いのなさが眩しくて、私のような田舎の引きこもりは小さく縮こまってしまうのでした。

もうすぐ私の番が回ってきます。麻雀最弱王として、気合いのチーをかましていきます。