119日目 ピーポ🚑ピーポ😮

 

しなだれインターネッツ゚の世界に生きている私ですが、ごく稀に外界の人間の話を聞くことがあります。

その後輩女子が語った内容は、若いヒトの本来的な在り方をまざまざを見せつけるものでした。

 

「女子」と「男子」は二律背反にできていて、それらは互いに異性として意識しあう宿命なのだということ。それから、恋愛というものは一途だとは限らなくて、本命のほかに遊び相手を作るのは当然だということ。

彼女の武勇伝は非常に面白くて、何度も相槌を打ちました。こういう「ウラ」の顔を嬉々として教えてくれるくらいだから、私自身は異性として扱われていないわけだけれど。

 

 

急になんでこんな話を書き始めたんでしょうね。

 

タイムラインを見ていると、マジョリティとマイノリティのせめぎ合い、ノーマルとアブノーマルの陣取り合戦が繰り広げられているように感じます。いろいろな胡散臭い活動家が現れて、多様性の是非を叫ぶ。

 

いろいろなことが言えるでしょうね。かの後輩女子を見ていれば「男女の友情は成立しない」が限りなく正しいような気がしてくるけれど、ツイッタランドの人々は性別など意に介さずみんな仲良くやっている(少なくとも私から見える範囲では)。

タイムラインはいつでも多様性の虹色に輝いて見えるけれど、リアルを生きるヒトたちは異性の二律背反をベースに社会を作っている(実際、有性生殖の生き物が性別によって相手の扱いかたを変えるのは、おかしなことではないだろう)。

 

いやあ、特にこの話にゴールはありません。

んでもまあ、フォロワーたち誰もが事情を抱えていて、私にも事情があって。そして、各々の事情は数か月後や数年後にころっと変化しているかもしれない。そう考えると、今は全く興味が無い恋愛というコンテンツに対しても、たまには考えを巡らせることだってありますよね。