1353. どっちのお姉さんショー

 

夜勤の明けは昼に帰れるんだぜー!!

 

ギャハハハハwwwww

お世話になっております。きりちにです。

 

ちょっと目を離した隙にシュポガキが実装内定していました。嘘だろ。完全に予想外。おめでたすぎる。

あまりに縁起がいいのでお祝いのイラストを描きます。

 

 

パヒャヒャッ!

さて、本題に戻ります。

 

本題2

ところで、シュポガキにはヒカリ(左)とノゾミ(右)がいるわけですが、俺はどっちの方が好きだと思いますか? え、どうでもいい? まあまあそんなこと言わずに。

 

まず手始めに、二人の特徴を簡潔に説明しましょうか。

ヒカリ(左):ふわふわロング。クソガキ。アクセルを踏む方。食らえー必殺ピンポン16連打。謎ポーズ。特段先生に思い入れがある訳ではないが、面白い大人として興味を抱いている模様。シャーレの当番の日はまず執務室のあちこちにイタズラをしてまわり先生にちょっかいをかけ続け、やがて疲れると仕事中の先生の膝を勝手に枕にしてすやすや寝てしまう。しかし、そんな子どもっぽかったヒカリも、数年後に再会したときには身も心も成長して立派なお姉さんになっていた。懐かしいあのポーズも奇妙というよりはミステリアスに見えて、ぼんやりとしつつもどこか鋭くこちらを見つめている表情は底知れず蠱惑的で……?

ノゾミ(右):ツインテ。メスガキ風。まだ話が通じる方。

 

まあ、こんなところかな。果たして俺のお気に入りはヒカリかノゾミか、どちらでしょうか。

……ええ、お分かりですね。

 

ノゾミです。

ギャギャギャギャギャギャ☝️💦

 

初アルバイトの俺くんがビクビクしながら事務所の扉を開けると、そこに待ち受けていたのは、巻きロングヘアを湛えて憂鬱そうに佇むヒカリお姉さんと、もう一人、イジワルそうにニヤついている(美人だが)どう見ても地雷なノゾミお姉さんの二人だった。俺くんは一目見て、ヒカリさんの方について行こうと決心する。

ところが翌日、夕方からシフトに入った俺くんは、実はヒカリさんが相当なクレイジー野郎で無茶ぶりばっかりの自由人であることを知る。マニュアルをことごとく無視してやりたい放題、絶え間なく飛んでくるしょうもないちょっかい、散々荒らし回ってヒカリお姉さんが帰って行ったあと、疲労困憊で放心する俺くん。そこに、チリンチリンと扉の鈴を鳴らして、遅番のノゾミさんがやって来た。ああ、さらなるヤバい人が来た……と、今日限りで辞める覚悟を決める俺くん。しかし、八重歯を光らせて悪戯っぽく笑うノゾミさんの口から放たれたのは、意外にも優しく、不慣れな俺くんを思いやる一言だった。

「あーその感じ、もしかしなくてもひーちゃんにやられた? やっぱりね。ひーちゃん相当イカれてるでしょ。騙されちゃったね〜笑。ド〜ンマイ笑。……あーいいよ、それは私がやっとくから。いいって、しばらく休んでなよ。ほ〜ら、代わった代わった。それに、今日閉店まででしょ? まだまだ夜は長いよ〜、バイトくん。パヒャヒャッ!」

パッチリとした長い睫毛、キツそうに見えてどこか安らぎを覚えさせる整った顔立ち、不思議によく馴染むさらさらのツインテール。笑い声のクセ強すぎだろ、と思いつつも既に俺くんは、ノゾミさんに心を奪われる哀れな一人の男子になりかけていた……。

 

と、月曜白昼のコメダで一人、腱鞘炎にならんばかりの熱量で書いています。

…………。

 

 

思想及び良心の自由は、これを侵してはならないぜー!!