『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』ねえ。
ほ~ん。
本当に忘れてないか試しますからね??
ということで、昼間に電車乗ってた時にチコっと読んでみましたので、その内容をどこまで詳しく思い出せるかこれから書き出してみたいと思います。範囲は「第1章 ヨーロッパの歴史」です。
世界史選択マンは「あ~合ってる」「バーカ アホ」等と呟きながらついて来てくださいね。日本史・地理選択生は推しの顔でも思い浮かべといてください。
それでは、記憶反芻開始……
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ヨーロッパの歴史
猿人・原人・新人が活躍したのち、ヨーロッパで興った最初の文明がポリスである。中でも強豪のアクロポリス(山のポリス)はアテネとスパルタとテーベであった。アテネとスパルタはめちゃくちゃ喧嘩したけど、東からペルシアが来たときは一緒に戦った。ペルシアを退けたらまた喧嘩した。ちなみにスパルタが厳しい教育を施したのは、支配階級に対して奴隷階級が多すぎるので、ナメられないように(こういうTipsは忘れないがち)。
次に出てきた大きな国といえばギリシアである。アレクサンドロス大王は東の方まで支配地域を広げて伝説となったが、後継者を指名しなかったため争いが起きてしまった。今でいう北アフリカ沿岸にあたるカノープスとバシバシ戦った。アルプス山脈を越えて象が襲って来た。
ローマ帝国も立派な国である。ローマ帝国は東ローマと西ローマに分かれるまで長い繁栄を誇った。しかし優秀な皇帝は初めの5人だけで、あとは軒並み無能。打線も組めない。
ところでヨーロッパには3種の主流なルーツがある。ゲルマン人はフン族に追い立てられて今のドイツ・フランスあたりに移住してきた。ノルマン人は北欧からやってきた。スラブ人は今のロシアとかポーランドとかである。どこから来たのかは不明。
さて、2つに分かれたローマのうち、東ローマはギリシア正教会の、西ローマ改め神聖ローマ帝国はカトリックの後ろ盾を得た。しかし神聖ローマ帝国は「ローマ」を名乗っておきながら領地内にローマが無いため定期的にイタリア辺りにちょっかいをかけていた。じゃあ名前変えろや。ちなみにカトリックは財政を頑張ったら腐敗してしまったので、のちにルターに宗教革命を起こされることになる。あと、神聖ローマ帝国には「鉄槌のカール」という強めな名前の皇帝がいた。
そういえばヨーロッパを牛耳るキリスト教勢力は聖地イェルサレム奪還のため「十字軍」を結成しイスラーム勢力と戦った。しかし結果は7戦で1勝3敗1分と2無効試合。2019巨人軍よりはマシだが、これにより十字軍スレは荒れに荒れ、ローマ法王の権威が失墜した。これが引き金となって起きたのがかの有名な「逆カノッサの屈辱」である。
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結論:
この本は一度読んだらマジで忘れない。