カット済みの野菜・肉。温めるだけの出汁、溶かすだけのルウ……。
ズボラ食材に頼ってしまえば、包丁もまな板も使わずに、そこそこ立派なメヌがちゃちゃっと作れます。
それこそ寄せ鍋なんかも、カット野菜（ご丁寧に「一人用鍋野菜」とかいう商品がある）や成形済みの鶏つみれなんかを買ってきて、パック出汁にドバーッと入れてしまえば完成です。……とか言ってたら「一緒に食べる友達がいない」なんて指摘が飛んできました。一人でキムチ鍋啜りながらニコ動見てる俺が異常者ってコト！？ ワワッ……。
ズボラ食材には金がかかるという欠点があります。んでも、自分で下処理をするコストを時給換算したら、意外と気にならないかもよ。それに、コスパを重視するならそもそも、チキンラーメンとサッポロ一番ばっかり食べるハメになるからね。
「野菜を買い置きすることで、腐らせないようにと継続的に料理をすることができる」なんてのは、圧倒的生活力強者（つよもの）にしかできない謎発言なのだ。我々はその場一回限りのズボラ野菜に頼って、最低限の栄養だけを掠め取って生きていこう。
今日はだいぶ早い時間に書いてますね。そうだね。なぜなら、これ以外にやることがないんだもん。いや、一週間後に試験が始まるから今夜は勉強しなきゃなんだけど、それはしたくないの。イヤイヤなの。
かといって現実逃避しようにも、最近はネットやらゲームやらに全然没入することができない。広大な脳のどこかに潜んでいる小さな心配虫が、こんなくだらないものにハマっている場合ではない！ と私の楽しみを阻害するのです。努力モチベを引き上げるでもなく、ただ喜びを奪うだけ。これなら快楽中枢バグらせてネットの洪水で溺れ死ぬ方がまだ幸せだ。
どうしてもマジメな時間を過ごす気になれなくて、先手を打ってビールを流し込んでおきました。これなら勉強は捗るまい。どうだ参ったか！ ……それをやって先々困るのは他でもない俺自身じゃねえか！ あああああああああああああああああああああ！
鼻をグズグズ言わせながら、机に足を乗っけてぼにゃりとしています。
